｜２｜目利き

米の目利きができる

　農産物は、品種や産地、生産者が同じでも一つとして同じものはできません。米の品質は千差万別なので、米の良し悪しを見極める目利きの力が必要です。
　当社は、長年の経験と知識で米を見極めることができます。
 

｜３｜精 米

状況に応じてた精米技術

　精米は、銘柄や産地などによる米の違いや精米時の気温や湿度を考慮する必要があります。
　適切な精米ができなけば、米のおいしさや栄養価を損なってしまいます。 機械任せにできる仕事ではないのです。
　米を最大限に味わうには、精米の専門家が必要です。
 

｜４｜保 管

最適な保管がされている

　米は通常年1回の収穫です。収穫されものを1年以上かけて消費します。どんな米でも収穫後には劣化が始まります。
　最適な保管状況は、温度が10～15℃で湿度が低く直射日光の当たらない暗い場所です。
　当社では自前の低温倉庫を保有し、1年を通じ最適な状態で米を保管しています。
 

｜５｜無加工

何も加えない

　米は精米工程で多くの摩擦熱が発生します。摩擦熱がお米が割れる原因になります。
　熱を抑えるために、調質機で水をかける場合はあります。
　米は最初に触れた水をたくさん吸収します。
　当社では洗米の前水に触れることはおいしさにとってマイナスであると考えています。時間をかけてゆっくり精米することで調質は行いません。
　効率性は犠牲になりますが、品質を優先します。